2010年に収穫したイ草を手織りしました。
今回の出来は、、、?
ちなみに、、、
2009年に作成した畳表
収穫からずいぶん時間が経ちましたが先日の休みの日に やっと織ることができました(^O^) |
まずはイ草に水分をあたえます。(少し湿らせる) 濡れタオルでくるみ30〜40分くらい待ちます。 |
いよいよスタートです! 気合を入れてさくさくっと仕上げよーっと。 |
糸の間に指し竹を通します。 先の方に切込みがあり、そこにイ草をひっかけて竹を引き抜きます。 という感じで何回か織った事がありましたが、、、 よく考えれば太イ草は初めてです。 やはり太イ草は名の通り太く硬いので竹を使って引っ張ることができません。 結局 竹を使わず手で太イ草を通すことに(涙) |
1本1本コテを動かし交互に通していきます。 4本通したらコテを降ろしトントンと織り込みます。 結構な力を加え押さえます。 |
どんどん織り上げます! 時間も?どんどん過ぎていきます。 |
あれっ もうイ草がない! まだ20p弱しかできていないのに |
今回初めて手織り織機で自家栽培した太イ草を織り込みました。 前回のおもちゃ(あみりん)で織ったときとは違い、 しっかりとした畳表に仕上がる事が出来ました。 しかし、、、しっかり織り込んだ分、本数がたくさん要りました。 なので こんだけ〜 |
1枚の畳に使われているイ草は5000〜7000本です。 なので当然の結果と言われればその通りです。 ただ育てる楽しさ、難しさなどなど色々体験すると、 少量の収穫でも大きな畳表に見えてきます。 自然と毎日格闘する農家さんには、 ただただ 感謝 感謝 です。 |
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しっかりした畳表なので、、、 立っています! だから? と言われれば、、、、 |